レーザー治療専門クリニックのシロノクリニックの炭酸ガスレーザーでのほくろ除去をうけたので、体験レポートしていきます!
シロノクリニックでのほくろ除去
予約
予約ですが、スマホ・パソコンで公式サイトにアクセス、もしくは電話で予約することができます。
シロノクリニックは初診料がかかるんですが、こちらの専用フォームで予約(クリックでジャンプします)から予約をすると初診料3,240円が無料になります。
専用フォームはスマホから簡単にアクセスできるので、私はスマホで予約しました。
こちらで、予約方法を手短にご説明しておきますね。
シロノクリニック予約専用フォームをスマホで開いたら、【WEB限定キャンペーン 初回カウンセリングが無料】とかかれたバナーをタップ。
つぎは、必要事項を記入していきます。
【ご相談内容】は、「頬のほくろ除去」とか「おでこのほくろ取り」みたいな感じでOKです。
必要事項を記入しおえたら、【確認ボタン】をタップしてください。
記入したメールアドレスあてに、予約時間がかかれたメールがきます。ちなみに私は登録フォームから予約をして【約30分】くらいでメールがきました。
このメールに「その日時で問題ありません」という内容のメールを送ったら、予約完了です。
ちなみに私はかなりギリギリに予約したんですが(例:11/3の18時ごろに、11/4の治療予約)、メールの返信がすごく早かったので間に合いました。
「明日急きょ時間ができたから明日予約したい!」とか「もう午後の遅い時間だけどどうしても明日にしたい!」という方も、間に合う可能性がありますよ!
もちろん時期にもよるんでしょうが、仕事とか育児とかプライベートとかお忙しい方でもスッと予約できるのはありがたいですよね・・・!
持ち物は、【印鑑】と【メイク道具】と学生さんは【学生証】。
私はうっかり印鑑を忘れてしまいましたが、拇印(指で押すハンコ)でも大丈夫だったのでセーフでした;;
シロノクリニック到着
シロノクリニック大阪院に到着しました(病院での正面に受付があって写真が撮りづらかったので、横からの写真です)。
クリニックは、清潔感があって、とてもキレイ。
普通の皮膚科とはちがって、まるでホテルのロビーのような高級感がありました。
私は、平日の午後のまだ早い時間に行きましたが、男性が一人座っていらっしゃいました。
私が受付を済ませたあとも続けて、男性ひとり、女性ひとりが来院。
※待合室のソファに座ると視線の先が受付なのでどうしても見えます。じろじろ見たわけではないのでご了承を・・・!
想像よりも患者さんが多いんだな、そして男性も多いんだな、と感じました。
受付で時間と名前を伝え、その場で初診用の問診票を記入しました。(受付の台で書いたので写真は撮れませんでした)
予診票の記入
初診票に記入をしたあと、【予診票】をわたされます。予診票は、ソファに座って記入しました。
予診票に書いた内容は、写真をみていただいても分かると思いますが、
- 相談内容
- 病気の有無
- 体質
- 服用している薬
など。
今飲んでいるお薬がある人は、お薬手帳をもっていくといいかもしれません。
受付に予診票をおわたしすると、【ご案内】と書かれた資料をわたされました。
治療の流れ、治療についての案内、レーザー治療の費用など、詳しく書いてあります。
事前にこういった資料をわたしてもらえたので、「今日はどんな流れで治療するのかな」とか「だいたいこれくらい費用がかかるのか」がイメージしやすかったです。
これはすごくいいなと思ったポイントでした。
診察
名前を呼ばれて、診察室へむかいます。早速先生に、取りたいほくろをお見せしました。
医療用定規で、あごにあるほくろの大きさを測ってくださいました。おおよそ2㎜とのこと。
そして、カルテにほくろを削るイメージのイラストを描きながら、炭酸ガスレーザーについて説明してくださいました。
シロノクリニックの公式サイトには「炭酸ガスレーザーとソフトレーザーを繰り返して治療をする」とは書かれていなかったので、ちょっとビックリ。
ちゃきちゃき系のおばちゃま女医さんでしたが、私が質問する前から、ほくろのことやレーザー治療についてザッと教えてくださいました。
診察中、先生は「跡を残さないように取る」ということを何度も言われていて、すごく印象に残りました。
「でも、実際に治療してみないとどうなるかは分からないよね・・・」という気持ちがあったのも事実です(笑)。
ただ、帰宅後シロノクリニックのホームページをみてるいると、【治療方針】に、傷跡は一切残しませんと書いてありました。
先生が何回か「跡を残さないように取る」とおっしゃったのは、こういうことだったんだなと実感しました。
治療費・アフターケアの説明
診察室の近くにある個室へ案内してもらい、治療費やアフターケアについて説明をうけました。
看護師さんが来てくださり、改めて【治療内容】と、【アフターケア】について教えてくださいました。
具体的には、炭酸ガスレーザーとソフトレーザーを繰り返してうけること、約1週間はクレンジング・洗顔・メイクは控えること、日焼け止めを塗ること、など。
たくさん説明されて、帰ってから色々忘れちゃいましたが、説明に使った資料をいただけたので安心。これ大事・・・!
それと、3種類の軟膏を、いつ塗るか、どのタイミングで塗るかを詳しく教えてくださいました。
また、その場で「軟膏で肌荒れしないかどうか」を確認するためのパッチテスト用のバンソウコウも貼ってもらいました。
さらに、飲み薬も3種類。
ほくろ除去後に細菌に感染しないための内服薬と、メラニン色素を無効化する内服薬(リカバリン=トラネキサム酸)、それと薬で胃の不快感を防ぐための胃痛薬です。
ほかの病院では、3種類も軟膏を処方されませんでしたし、内服薬をだされたこともありません。もちろんパッチテストも初めて。
レーザー治療専門だけあって、アフターケアがもの凄く徹底しているなという印象をうけました。
ほくろ除去
看護師さんに呼ばれて、【処置室】へむかいます。
処置室は、白を基調とした清潔感のあるお部屋。個室ですが、壁の天井部分だけは空いていて、隣の部屋とつながっていました。
靴を脱いで、ベッドに横になります。ふと自分の枕元をみると、麻酔の注射がおいてあってビビりまくってしまいましたw
早速先生がきて、「じゃあ麻酔うちますよ~」との声。
目をギュッとつぶってビビりまくっていると、看護師さんが「すぐ終わりますよ、大丈夫ですよ~><」みたいな感じで声をかけてくださってかなり安心できました。
緊張してるとき、ビビっているときなんかは、こういう一声がほんとにありがたいんですよね・・・;;
顎のほくろにブスッと刺されて、ジリッとした痛みはしりましたが、一瞬で終了。注射を抜かれると余韻もなくすぐ痛みがなくなりました。
それから、少しのあいだ「ジーッ、ジーッ」というレーザーの音がして、焦げたような臭いが。
数秒後に、先生から「これで終わりです」という声がかかり、レーザーを照射した部分にお薬を塗ってもらい、テープを貼ってもらって治療終了です。
ほくろ除去直後
シロノクリニックの横にあるお手洗いで確認してみると、こんな感じ。
貼ってもらったテープはかなり小さく、肌なじみもいいのでそこまで目立ちませんが、気になる方はマスク持参をおすすめします。
私はひとめが気になっちゃうタイプなので、ほくろ除去の治療を受けるときは必ずマスクを持って行ってます!
お化粧直し
治療がおわったあとは、待合室の隣の【パウダールーム】で、メイクを直すことができます。
【クレンジングウォーター】と【ウエットティッシュ】が置いてありました。
洗面台つきもアリ。
ちなみに、化粧水・美容液・日焼け止めなどのスキンケア用品はなかったので、メイク直しをしたい方は持参必須です!
経過
帰宅後、軟膏をぬるためにテープをはがして、レーザーを受けた部分をチェック。
すると、思っていたよりもほくろが残っていました。
アップで撮影できるスマホアプリでとると、こんな感じ。
写真では少し分かりにくいかもなんですが、ほくろを削る前よりも、ほくろが鮮明になっている気がしました。
おそらく皮膚の表面(表皮~真皮の浅い部分?)を削ってもらったんじゃないかな、と予想しています。
次は【ソフトレーザー】を受けにいくので、治療が終わり次第、体験レビューを書きますね。
シロノクリニックでほくろ除去をした感想
跡が残りにくいのを確信
実際に炭酸ガスレーザーをうけてみて、他のクリニックに比べて、かなり慎重にほくろを削っているのが分かりました。
先生が「跡を残さないようにします」と何度か言っているのを聞いても、正直心のどこかで「治療を受けてみないとわからないよね。。」という気持ちもありました。
でも、レーザー治療をうけたあとのほくろを見ると、本当にしっかりと様子をみながら削ってくださっているのを実感。
他のクリニックに比べるとやや費用もかかりますが、それだけの価値があるなとも思います。
絶対に跡を残したくない!という方におすすめできるクリニックだと感じました。
アフターケアの徹底さに驚き
シロノクリニックでは、塗り薬3種類、飲み薬も3種類処方していただきました。
ほくろ除去後に細菌感染してしまう、赤みや跡が残るのを防ぐことができます。
アフターケアは徹底的にしたい!、アフターケアがざっくりしたものだと心配だからできることは全部したい!という方にぴったりだと思いました。