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ほくろ除去の痛み比較-レーザー・電気分解法・麻酔

ほくろの基礎知識

ほくろ除去の痛み比較!レーザーと電気分解法で取った私の感想

投稿日:2018年2月22日 更新日:

「これからほくろを取ろうと思っている」という方のなかでも、とくに「痛みが心配」とか「痛いのがこわい」という声が多いことに気づきました。

そこで、「炭酸ガスレーザー」「電気分解法(電気メス法)」でほくろ除去経験のある管理人が、痛みについて書きなぐってみます。

最後に、今まで除去を受けたなかで「一番痛くなかった病院」についても書いています。ほくろの除去を考えている方はこちらもぜひ!

ほくろ除去の痛み

これらの除去法ごとの痛みと、麻酔の痛みについて順番に書いていきます。

  • 局所麻酔
  • 炭酸ガスレーザー
  • 電気分解法(電気メス)
  • Qスイッチルビーレーザー

局所麻酔

当たり前の極みなのですが、ほくろ除去をするなかで、麻酔の注射がいちばん痛いです。

私は【あご】と【鼻の下】と【フェイスライン】に麻酔をしたことがありますが、どれも我慢できないほどの痛みではありませんでした。

ブスッと注射が刺さる痛みと、皮膚のなかに麻酔液が入っている感覚はありますが、それも本当に一瞬。

注射針をぬいたあとは痛みの余韻もまったくないので、痛かったことはすぐ忘れてしまいます。

ほくろ除去の経験がある方の口コミをみてると、「もう二度と顔に注射はしたくない」とか「耐えられない痛み」との声もありますよね。

でも、私はまったくそんなことはありませんでした。タンスのかどに足の小指をぶつけるほうが圧倒的に痛い!(笑)

もしかすると、麻酔をうつ先生や、顔のなかでも注射をさす場所によって、痛みの強さが変わるのかもしれません。

「麻酔の痛みがこわくて、なかなかほくろ除去に踏み切れない」という人もいらっしゃるかもしれませんが、それはもったいないかも。

「ほくろが大きくなる原因を徹底追及!」で解説しているとおり、ほくろはこれからどんどん大きくなっていく可能性があります。

ほくろが大きくなればなるほど費用があがってしまうので、小さいうちに取っちゃうのがおすすめです。

麻酔の痛みが怖い気持ちはめっちゃ分かるんですけどね。初めて顔に麻酔さされたとき怖くて泣きましたもんアラサーだけど(TДT)笑

 

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーでほくろを取るときは、必ず麻酔をするので、レーザー自体の痛みはありません。

私が炭酸ガスレーザーで除去したときは、麻酔をした直後にレーザーを当てられましたが、痛みはいっさいなし。

レーザーが皮膚に当たっている感覚とか、皮膚が削られる感覚みたいなものも、まったくありませんでした。

ほくろを取ったあとも、痛みはまったくありません。ほくろを取った部分が、ほんの少しだけジンジンうずいてるかな?くらい。

 

電気分解法(電気メス)

炭酸ガスレーザーと同じで、麻酔が効いているので、除去自体の痛みはまったくありません。

電気分解法でほくろを取ったとき、麻酔の直後にメスをあてられましたが、こちらも一切痛みはありません。

ただ、ほんの少しですが、皮膚になにかが当たってるかな?という感覚はありました。

ですが、電気メスでほくろを取っているときの痛みや、ほくろを取ったあとの痛みは、まったくありませんでした。

「炭酸ガスレーザーと電気分解法、痛くないほうを選ぶ!」となると、正直、痛みはどちらも同じ(麻酔が痛いだけ)という感じです。

 

Qスイッチルビーレーザー

Qスイッチルビーレーザーも、基本的に麻酔をしてから除去するので、レーザーの痛みはないはずです。

ルビーレーザーで除去をした経験がなく、体験談をお話しできないのが申し訳ありません。

 

痛みなしでほくろ除去する方法

「どうしても、どうしても痛みが怖い!」、「本当はほくろ取りたくて仕方ないけど、麻酔が怖くて勇気がでない」という方もいらっしゃるはず。

ちょっと無茶な方法ではありますが、痛みなしでほくろを取る方法を考えてみました。

 

麻酔クリームを塗る

オオサカ堂などの個人輸入代行店で、麻酔クリームを買って塗る方法。

顔に注射をする1時間~2時間前(説明書をよく読んでくださいね!)に塗っておくと、注射の痛みを感じなくて済むとのこと。

ほくろ除去だけでなく、VIO脱毛(アンダーヘアの脱毛)のとき、自分で麻酔クリームを塗っておいて、施術を受ける人もいるらしいです。(twitterでたまたま見かけました)

ただ、海外製品を自己責任で使うことになるので、心配な人にはおすすめできません。。

 

自分で取る

「自分でほくろ除去する方法4つを完全比較!」で説明していますが、カソーダやウバイ精油膏を使って自分で取る方法

カソーダ、ウバイ精油膏(ほくろ除去クリーム)のなかに含まれている成分で、皮膚を溶かしたり軟らかくしてほくろを取るので、痛みは感じにくいようです。

ただ、どちらも日本では販売が認められていない成分が入っているようなので、自己責任で使うことになります。

また、自分でほくろを取る方法は、医療行為ではなく、民間療法(昔から言い伝えられていること)です。

体験談や口コミをみると分かりますが、「やけどをした」とか「跡が残った」など「自分で取らなきゃよかった・・・」という失敗談もあるようです。

 

一番痛みを感じなかった病院

私が3か所の美容外科でほくろ切除をして、もっとも麻酔の痛みを感じなかったのは東京美容外科(体験談記事にジャンプします)でした。

だからといって、ほかの病院での麻酔が激痛だったわけではありません。ほかの病院の痛みレベルが「2」だとすると、東京美容外科は「1」だった、というくらいです。

美容外科の先生は、注射にめちゃくちゃ慣れています。なぜなら、美容外科のメニューで麻酔がないものがほとんどないから。

二重の埋没手術、脂肪吸引、ヒアルロン酸、ボトックス注射、どれも注射が必要なものばかりですよね。ヒアルロン酸やボトックスは、注射そのものが治療内容ですしね。

だからだと思うのですが、どこの美容外科でも注射をうつのがすごくスムーズで、痛みもほとんどありませんでした。内科で受ける点滴注射のほうがよっぽど痛かった・・・。

麻酔の注射は、点滴みたいに針をぐりぐりされることはありませんし、「失敗しちゃった」なんて2度も3度もやり直しされることもありません。

なので、「麻酔の注射が怖くてどうしても勇気がでない」という方も、そこまで肩に力を入れずに除去を受けてほしいなと思います。

特にほくろに深く悩んでいた方は、がんばって麻酔をしてもらって、ほくろを取ったあとの嬉しさは最高のものだと思います。

私が痛みを少なくすることはできませんが、少しでも痛みなくほくろが取れますよう、心から願っています。もしほくろ除去を受けると決められている方は、頑張ってくださいね!

【こちらの記事もおすすめです】⇒ほくろ除去する病院の失敗しない選び方|3か所で取った私が解説

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