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ほくろの除去方法 自分で取る

自分でほくろ除去する方法4つを完全比較!

投稿日:2018年2月11日 更新日:

あい@ほくろ除去ブログ管理人
この記事では、自分でほくろ除去ができる4つの方法を分かりやすく比較しています!

4つの方法とは、以下のとおりです。

  • もぐさ
  • カソーダ
  • 精油ジェル
  • 麻酔クリーム+自分で取る

記事の最後に、調べてみて分かった「自分でほくろ除去をするのは安全か?」についても書いています。

自宅で、自分でほくろを取っても大丈夫?と疑問の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

自分でほくろ除去できる方法簡易比較

ほくろ除去方法
除去できるほくろ
費用
特徴
もぐさ
ほくろの膨らみ部分のみ。平べったいほくろは不明。
1個につき数円~数十円
ほくろを焼き切る。火傷の可能性も
カソーダ
平べったい・膨らみのあるほくろ。シミ・イボ・たこ・うおのめも◎
1個につき約100円くらい
皮膚を溶かす。炎症の可能性も
精油ジェル
平べったい・膨らみのあるほくろ
1個につき約100円~200円
皮膚を溶かす。炎症の可能性も
麻酔クリーム
約5㎜前後で平べったいほくろのみ。
麻酔クリームの値段のみ。1個数十円~100円?
強行手段。痛みをなくして自力でもぎとる


(クリックで、各方法を詳しく説明した項目までジャンプできます。)

 

もぐさ


もぐさでほくろ除去するイメージ写真

お灸で使われているもぐさを使って、ほくろの盛り上がり部分を焼き切る方法です。

あくまで民間療法(昔から言い伝えられていること。「アロエで火傷が治る!」とかもこれ)です。

実際にもぐさでホクロを取った人のブログとかごろごろあるので、取れちゃうんだと思います。

ですが、医療行為ではないので、もぐさでほくろが取れる!という確かな根拠はないことを知っておいてくださいね。

もぐさでのほくろ除去について、詳しくは「激安ほくろ除去できる「もぐさ」の正体とメリットデメリットを大調査」をご覧ください。

もぐさがどれくらい熱くなるか?とか、どうすれば失敗しにくくなるか?とか、かなり詳しいところまで調べてます。

失敗して後悔しないために、お役に立てるはずです~。

 

メリットとデメリット

もぐさのほくろ除去は、とにかく安いのが魅力。ほくろ1個につき数百円どころか数十円、下手すると数円しかかからないことも。

デメリットには、火傷をして跡が残る、平べったいほくろが残る、ほくろが再発するなどがあります。

また、盛り上がっていない平べったいほくろには使うことができません(熱くて耐えられないはず)。

「できるだけ安くホクロを取りたい!」って人にはベストだと思うんですが、取り扱いには十分気を付けてくださいね。

あい@ほくろ除去ブログ管理人
もぐさで火傷をする人が増えているようです。使うときには十分に注意してください!

 

カソーダ(ほくろ除去クリーム)を使う


ほくろ除去クリームでほくろを取る方法-カソーダ

カソーダというアメリカで作られている商品を使って、ほくろを取る方法。

カソーダの成分は「ひまし油」「重曹」っていうかなりシンプルなことから、自作する人も増えているみたいです。

ホクロだけじゃなく、シミ、イボ、たこ、うおのめなんかも取れる(説明書には書いてある)とのことで、女性に人気とのこと。

もぐさと同じ、民間療法。あくまで「取れるらしいよ~」と言い伝えられているものです。

ですが、amazonや楽天のレビューに「カソーダでシミもほくろも取れたよ~」という口コミがあるので、こちらも上手くやれば取れるんだと思います。

カソーダについて、詳しくは「ほくろ除去クリームの「カソーダ」を暴く!本当にホクロ取れんの?」をご覧ください。

 

メリット・デメリット

もぐさと同じで、とにかく安くほくろ除去できるのが第一のメリット。

デメリットには、ほくろ(色素沈着)が残る、ほくろやシミが目立つ(大きくなる)、お肌がボロボロになる、そもそも効果が実感できなかった、など。

自作もできるのですが、自作だと「まったく効果が実感できなかった」という声が多いように感じました。

あい@ほくろ除去ブログ管理人
カソーダで一生取れない色素沈着が残って後悔しているという声もあります。使うときは要注意です。

 

精油ジェルを使う


精油ジェルという、精油で作られたジェル状のもので、ほくろを除去する方法。

販売サイトで見た限りでは成分が分からないのですが、精油ジェルを使ってみた方のブログを見たところ、実際にほくろが取れるみたいです。

ウバイ精油膏・漢方烏梅膏(かんぽううばいこう)という商品もありますが、これは精油ジェルのクリームバージョンとのこと。

精油ジェルでのほくろ除去については「精油ジェルでのほくろ除去とはどんなもの?」をご覧くださいね。

 

メリット・デメリット

カソーダやもぐさと同じで、自分で、かつかなり安くほくろが取れるのが最大のメリットかと。

デメリットとしては、ほくろが再発する、跡が残る、効果が実感できなかった、など。

また、精油ジェルはインターネットで買うことができますが、あくまでも個人輸入という形になります。

個人輸入とは、おもに日本から販売許可されていない商品を、海外から取り寄せること。

精油ジェルのなかにも、日本では許可されていない成分が入っています。

つまり、精油ジェルを使って、何があっても、あなたの責任ということになります。

精油ジェルに入っている成分もはっきり書かれていませんし、いまいち信頼性に欠けるのもデメリットのひとつかもしれません。

あい@ほくろ除去ブログ管理人
精油ジェルを否定するわけではありませんが、使うときは十分に気をつけてください。

 

麻酔クリームを使って自分でもぎ取る


激レアなのですが、個人輸入代理店(オオサカ堂とか)で麻酔クリームを買って、自分の手でなんとかもぎ取るという方法もあるようです。

脱毛や注射の痛みをおさえるために、麻酔クリームを個人輸入する人も増えているようです(twitterで検索するとツイートが出てきます)。

注射をせずに済む、痛みがなくて済むなどのメリットがあるので、チャレンジしたい方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、血が出る、取り方によっては感染の可能性がある、など、デメリットも大きいように感じます。

あい@ほくろ除去ブログ管理人
ほくろが必ず取れるかも分かりませんし、まったくおすすめできません…!

 

自分でのほくろ除去は慎重に

あくまで個人的な意見になりますが、自分でのほくろ除去は、どうか慎重に行うようにしてほしいと思っています。

もぐさやカソーダなどでほくろを取った人の「やけどをして跡が消えなくなった」とか「取る前よりもひどい状態になった」という口コミをいくつも見かけたからです。

厚生労働省も、自分でのほくろ除去について、このように発表しています。

ホクロ取りクリーム類や民間療法的な自己処理は危険

ホクロ取りクリームでホクロが取れるということは、強酸や強腐食性のある成分が使われている可能性があり、肌に強い作用を及ぼすことを意味する。日本では認可された医薬品や化粧品等は販売されていない。

相談に寄せられているように、個人輸入代行業者を通じて海外から購入した製品で危害を受けても、消費者が現地の業者と交渉することは難しい。 一方で、寄せられた相談には、もぐさでホクロを取ろうとしてやけどをしたという例もある。

古くからの民間療法的な方法でも危険が伴うので避けたほうがよい。

ここに書いているもぐさ、カソーダ、精油ジェルなど、民間療法でほくろ除去するときはあくまで自己責任。

「メリットもデメリットもちゃんと受け入れてるよ」という方だけ、使うようにしてくださいね。

あい@ほくろ除去ブログ管理人
実は私も自分で取ろうと思っていましたが、結局レーザーや電気メスで除去しました。

特に「自分でとにかく安くほくろが取れる」「麻酔をしなくていい」という理由で、はじめは自分でほくろ除去をしようと考えていました。

調べていくうちに、「医療行為ではないこと」や、「ほくろが取れることもあるけど、やけどをしたり跡になる可能性があること」を知り、病院でほくろ除去をする決意ができました。

費用や、病院での治療がよくわからない…と迷っている方も、ぜひ一度「ほくろ除去方法を完全比較【炭酸レーザー・電気メス・切開・ルビー】」で、ほくろの治療について参考にしてみてください。

あい@ほくろ除去ブログ管理人
私が病院で実際にほくろを取った体験談についても載せています。ぜひ参考にしてみてください!

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