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頭皮のほくろ知識総まとめ|皮膚がんの可能性は?除去法は?

ほくろの基礎知識

頭皮のほくろ知識総まとめ|皮膚がんの可能性は?除去法は?

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頭皮にポツッとできたほくろについて、解説しています。

頭皮にほくろができる原因

頭皮にほくろができる原因は、顔や体にほくろができる原因と同じ。

おもに紫外線をあびることによって、ほくろができます。

頭皮にほくろができる原因-ほくろとは

皮膚のなかにある「メラノサイト」という細胞が、紫外線をあびることで突然変異をおこし、「母斑細胞(ぼはんさいぼう)」というほくろの細胞になります。

皮膚のうえからほくろの細胞のかたまりが透けてみえているものが、「ほくろ」なんです。

頭皮は紫外線にさらされやすい部分なので、ほくろができやすい部分のひとつです。

また、頭皮のほくろは、生まれつきできることもあります。

さらに詳しい情報は、「ほくろが増える原因全部調べて分かった唯一の予防法」を参考にしてくださいね。

 

頭皮のほくろは皮膚がん?

「顔とか体にほくろができるのはなんとも思わないけど、頭皮にできるとなんか心配!」という方もいるかもしれませんね。

頭皮にほくろができたからといって、必ずしも皮膚がんというわけではありません。

ただ、ほくろと似ている皮膚がんのなかでも「基底細胞がん」は頭にできやすいとされています。(参考:愛知県がんセンター中央病院

また、特にほくろと見分けがつきにくい「メラノーマ」も、男性は頭にできやすいという資料がありました。(参考:国際医学情報センター

それぞれ、簡単に説明していきますので、「今ある頭皮のほくろは、これらのがんじゃない?」かをチェックしてみてください。

顔のほくろと皮膚がんが気になる方は「ほくろと皮膚がん(メラノーマ)の超分かりやすい見分け方」をご覧ください。

 

基底細胞がん

基底細胞(きていさいぼう)がんとは、皮膚の「基底層(きていそう)」にある細胞が突然変異をおこすことで発症する皮膚がんの一種。

国立がん研究センターによると、おおよそ7割が顔(おもに鼻やまぶたなど)にできるとのこと。ですが、頭にもできる可能性はあります。

基底細胞がんは「足の裏」とか「手のひら」とかにはできないことから、紫外線がおもな原因であると考えられています。

30代から40代にもできることがありますが、高齢化するほどできやすくなることが分かっています。

できはじめは黒色、もしくは黒っぽい茶色で、盛り上がりのあるホクロのようなものができます。真っ黒でツヤツヤとした光沢があるものも。

進行するにつれて、中心がジュクジュクした潰瘍になり出血したり、かさぶたが何度もできるようになります。

 

メラノーマ(悪性黒色腫)

ほくろと見分けがつきにくいことから「ホクロのがん」と呼ばれていますが、頭や頭皮にできやすいという情報は多くはありませんでした。

ただ、国際医学情報センターによると、「男性では、体幹(肩と腰の間)、頭部、頸部にしばしば認められる」とあり、気を付けるにこしたことはないので、手短にご説明します。

メラノーマとは、皮膚のなかにある「メラノサイト(メラニン色素を作る細胞)」が異常をおこす皮膚がんの一種。

国立がん研究センターは、慢性的な刺激や、紫外線がおもな原因であると指摘しています。

メラノーマの初期症状として、特注の特徴があらわれます。

頭皮のほくろがこれらに当てはまっていないか、ぜひチェックしてみてください。

A(Asymmetry):かたちが左右非対称である
B(border irregularity):はじがギザギザしている。境界がはっきり鮮明な部分と、不鮮明な部分がある。
C(Color variegation):黒褐色が多いが、色にムラがある。青・赤・白色などが混ざることもある。
D(Diameter enlargement):直径が6mm以上ある。
E(Evolving lesion):大きさ、形、色、表面の状態など症状の変化がある

(アメリカ皮膚科学会「ABCDEの法則」)

 

日光角化症(にっこうかくかしょう)

見た目が、ちょっと赤みの濃いシミ、もしくは湿疹(しっしん)に似ていて「ほくろ」と見間違うことはありません。

しかし頭にできやすい皮膚がんのひとつなので、こちらで簡単に説明させてくださいね。

日光角化症(にっこうかくかしょう)とは、頭、顔、首、手の甲など紫外線がよくあたる部分にできやすい皮膚がんの一種。

日光角化症はがんの初期段階で、治療をせずに置いておくと「有棘(ゆうきょく)細胞がん」に進行することがあります。

老人性角化症と呼ばれることがあるように、高齢化するほど発症しやすくなります。

頭皮を確認してシミっぽいものがある場合は、注意してみておくほうがいいでしょう。

 

皮膚がんの原因と予防法

「頭皮のほくろは皮膚がん?」の項目でお話ししましたが、皮膚がんには種類があります。

ですが、どの皮膚がんも原因と予防法は共通していますので、まとめてご説明します。

今、頭皮にあるほくろが悪性化してしまわないためにも、日常生活で気をつけるようにしてください。

 

紫外線対策をする

メラノーマ(ほくろのがん)、基底細胞がん、日光角化症(にっこうかくかしょう)はすべて、紫外線が原因のひとつです。

皮膚がんの予防には、紫外線対策をするのがもっともベスト。

国立がん研究センターでは、全ての皮膚がんの予防のために、日焼け止めを使った紫外線対策を推奨しています。

「ほくろが増える原因全部調べて分かった唯一の予防法」で、おすすめしたい紫外線対策法をご紹介しています。ぜひこちらも参考にしてくださいね。

 

慢性的な刺激をさける

慢性的な刺激は、メラノーマ(ほくろのがん)ができる原因のひとつだと考えられています。

国立がん研究センターによると、「日本人は、足の裏や爪など慢性的に刺激を受けやすい部分や、服などですれる部位などに皮膚がんが多く見られるため、外的刺激も危険因子の1つと考えられている」としています。

なので、ほくろはむやみに刺激しないすることで予防できます。

頭皮にあるボコッと膨らんだほくろは、髪の毛を梳くときや、シャンプーをするときに刺激を与えがちですよね。

なかなか難しいかもしれませんが、ホクロをできるだけ刺激してしまわないように注意してくださいね。

 

頭皮のほくろは除去すべき?

「頭皮のほくろは皮膚がんになりやすいかも」と聞くと、今すぐ除去したほうがいいんじゃない?と焦ってしまいそう。

ですが、頭皮のほくろは必ず除去すべきというわけではありません。

生活しているうえで気にならない、邪魔ではない、と思うのであれば、無理に取る必要はありません。

ただ、「皮膚がんの原因と予防法」で説明したとおり、ほくろの刺激はメラノーマ(皮膚がん)を引き起こす要因のひとつ。

もしも「何度も引っかいてしまう」とか「気になってついつい触っちゃう」という場合は、お医者さんと相談して、取ってもらったほうがいいかもしれません。

また、ほくろに変化が見られるときも、悪性化している可能性がないとは言えません。

「今すぐ除去すべき!」という訳ではありませんが、一度お医者さんに診てもらうことをおすすめします。

 

実際に取った人の口コミ

皮膚科・形成外科の公式サイトや、頭皮のほくろを除去した方のブログなどをみていると、

  • 髪の毛を洗うときホクロがひっかかって邪魔
  • ホクロが目立ってすごく気になっている
  • 何度も引っかいて出血とカサブタを繰り返した

という感じで、「頭皮に膨らんだほくろがあって、邪魔だったり気になることがある」という方がホクロを取っている印象。

頭皮にほくろがあるからって、無理に取る必要がないことを覚えておいてもらえたらと思います。

 

頭皮のほくろを除去する方法

顔のほくろと同じで、

  • 炭酸ガスレーザー
  • 切開

で取ることができます。

炭酸ガスレーザー

イボのようにボコッと盛り上がったほくろも、炭酸ガスレーザーで除去することができます。

鶴舞公園クリニックという名古屋にある皮膚科・美容外科さんが、炭酸ガスレーザーでの頭皮のほくろ除去動画をアップされていました。


(引用:鶴舞公園クリニックYouTube)

炭酸ガスレーザーで、ほくろ(ほとんどイボのようにも見えますが)と頭皮を引きはがすように取っていくのが分かります。

局所麻酔をしてからレーザーで取っていくので、麻酔のチクッとした痛みはあっても、治療自体の痛みはないとのこと。

 

術後にできる傷

ほくろを取ったあと、赤みがあったり、少しくぼんだりすることがあります。

3ヵ月から半年かけて、赤みやくぼみは治っていきます。

 

切開法

「頭皮を切る」ってなんだか怖そうですが、切開法で除去することもできます。

ほくろを切開するときは、まわりの髪の毛も少しだけ短く切ることになります。(場所によっては少し目立つかもしれません)

 

術後にできる傷

頭皮のほくろを切って縫うので、縫ったあと、線のような傷跡が残ります。

取るほくろの場所にもよりますが、髪の毛があるので、そこまで目立たないことが多いようです。

 

痛み・かゆみ

切開で頭皮のほくろを取ったあと、ピリッとした痛みやかゆみを感じることがあるよう。

ただ、鎮痛剤を飲まなければ耐えられないほどの痛みではないようです。

 

頭皮のほくろはどこで除去できる?

頭皮のほくろは、皮膚科、形成外科、美容外科、美容皮膚科で取ることができます。

「ほくろががんじゃないか心配」という人は、皮膚科や形成外科。「審美的にほくろを取りたい」という人は、美容外科や美容皮膚科に行くのが一般的です。

ただ、ほくろのサイズが大きい場合、一般的な皮膚科では「うちでは処置しきれない」と大きな病院を紹介されることもあるよう。

 

自分で取れる?

頭皮のほくろは、物理的にはなんとか自分で取れるんじゃないかと思います。

(実際に私が試したわけではないので「と思います」と書いています。もし取れたという口コミがあったらぜひ教えてください…!)

顔や体のほくろを自分で取るなら、もぐさ・カソーダ(ほくろ除去クリーム)・ウバイ精油膏などがあります。(参考:「自分でほくろ除去する方法4つを完全比較!」

これらの方法でほくろを取った経験がないんですが、実際にほくろを取った人のブログや口コミなんかを見ていると、おそらく「取れることもある」のは間違いないんじゃないかなと思っています。

顔の皮ふと頭の皮ふの構造はまったく同じなので、顔のほくろが取れるなら、頭皮のほくろも取れるのでは?と。

しかし、「頭は血管がたくさんあり、傷のわりに出血量が多い」(参考:ホームメイト)ことから、むやみに自分で取らないほうがいいとも思います。

 

頭皮のほくろとイボの違い

頭皮にはホクロだけじゃなく、イボができることもあります。

見た目が似ていることから、「ほくろだと思ってお医者さんに診てもらったらイボだった」ということもあるそう。

ほくろとイボでは【できる原因】が違いますし、【除去する方法】も違うので、一度ご自分でチェックしてみてください。

ちなみに、イボには「ウイルス性疣贅(ゆうぜい)」と「脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)」の2種類あるんですが、頭皮にできやすいのは脂漏性角化症です。

ほくろとイボ(脂漏性角化症)の違いを、説明していきますね。

 

見た目

頭皮のほくろは、まず1㎜くらいの小さなものができて、時間をかけて大きくなっていきます。

色は茶色っぽいもの、黒っぽいものがあります。

できはじめからほくろが大きかったり、膨らんでいることはありません。(生まれつきあるほくろは除きます)

頭皮のイボは、はじめはシミ(老人性色素斑とも呼ぶ)ができて、盛り上がってきたものです。

なので、でき初めはほくろのように丸いものだけでなく、形が整っておらずぼや~っとしているものもあります。

 

原因

頭皮のほくろができる原因は、「頭皮にほくろができる原因」の項目にも書いていますが、紫外線をあびることで、メラノサイトが母斑細胞(ぼはんさいぼう)に突然変異すること。

頭皮にイボができる原因は、紫外線をあびることで、基底層(きていそう)にある細胞が異常をおこすことです。

どちらも「紫外線」が原因なのは同じなんですが、その先におこることが違います。

 

除去方法

頭皮のほくろは、炭酸ガスレーザー、もしくはメスによる切開で取ります。

頭皮のイボは、おもに冷凍凝固法で取ることが多いとされています。

冷凍凝固法とは、低温の液体窒素をイボにあてて凍らせることで、イボを壊しながら取る方法です。

イボの大きさによっては、炭酸ガスレーザー、またはクルタルアルデヒドという液体を塗って取ることもあります。

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