品川美容外科(品川スキンクリニック)の「炭酸ガスレーザー」で、ほくろ除去をうけてきました。
ネットで予約するところから、ほくろを取ったあとの経過まで、写真たっぷりでレポしています~!
※記事タイトルは「品川美容外科」になっていますが、私が実際に除去したのは「品川スキンクリニック」です。
炭酸ガスレーザーでのほくろ除去は全国5か所(品川院・新宿院・渋谷院・表参道院・心斎橋院)で受けられます。
このなかで、品川美容外科とスキンクリニックが同じ施設に入っている院もあるので、このように記載しています。
品川美容外科の炭酸ガスレーザーで取ったほくろ
この日、私が取ってもらったほくろは、鼻と口のあいだにある小さめのほくろ。
ほくろの大きさを定規ではかってみると、直径約1㎜でした。
黒々しているわけでもなく、サイズが大きいわけでもないんですが、ファンデとかコンシーラーを使っても隠れないやっかいなホクロです。
予約方法
品川美容外科・スキンクリニックの公式サイトから、スマホ・パソコン・電話で予約することができます。
私はスマホから予約しました。
予約をすると、1日後に、予約日確定のメールが返ってきました。
品川スキンクリニック到着
品川スキンクリニック心斎橋院に到着しました。
(引用:品川スキンクリニック公式サイト)
クリニックについて自分の目で見た感想は、「高級感がすごい!」「めっちゃ広い!」「患者さんが多い!」。
白を基調としたクリニックで、とにかく清潔感がすごい。
病院というよりホテルのロビーのような高級感がありました。
そして、受付も広く、スタッフさんは3名いらっしゃいました。
待合室も広く、最大で15人くらいは座れるかな?という感じ。
「普通の皮膚科」を想像していくと、あまりの違いにビックリしちゃいます(笑)。
私が行ったのは平日だったのですが、すでに6~7人くらいの方がいらっしゃいました。
お友達ときている方もいて、待合室はわりとにぎわっていた印象です。
申込書の記入
受付で名前を伝えると、【申込書】と、【初診用の申込書】をわたされました。
合計3枚記入しました。
申込書に書いた内容は、だいたいこんな感じ。
- 個人情報(名前・住所・携帯番号など)
- 希望する治療内容
- 病歴・服用している薬
- 直近の施術歴
- アレルギーの有無
ちなみに、申込書と一緒にもらった【受付票】はこんな感じです。
受付や診察で呼ばれるときは、名前ではなく、すべて【受付票の番号】で呼ばれました。
「受付番号10番の方~」とか、「受付番号13番の方~」という感じ。
美容皮膚科にくるのは初めてだったので、ちょっとビックリ。
診察前
申込書に記入をしたあと、ほくろ除去に関する資料をわたしていただきました。
書いてある内容は、炭酸ガスレーザーのかなり基本的な内容。
診察前に「どんなふうにほくろを取るのか」とか「アフターケアはどうすればいいのか」をイメージしやすくなるなと思いました。
ほくろ除去の知識がそんなにない人も、こういった資料があると分かりやすいですよね。
診察
受付番号を呼ばれて、診察室へむかいます。
先生と私の話の内容を、覚えている限り書いておきます。
先生は、
- 再発する可能性がある
- ほくろの根は削りながらでしか確認できない
- 跡が残らないように削る
ことを、端的にわかりやすく教えてくださいました。
ほくろを取るにあたって心配なことって「傷跡が残らないか」とか「へこみができないか」とかじゃないですか?
少なくとも私はそうでした。
せっかくほくろを取ってキレイになりたいと思っているのに、跡が残ったら絶対イヤだなと。
私からそう伝える前に「跡が残ったら意味ないですよね」って言いきってくださって、すごく信頼感がありました。
お会計
待合室へもどると、もう一度資料をわたされました。
- ほくろを取ったあとの経過
- ほくろを取ったあとの注意事項
が書かれてありました。この紙は、持ち帰ることができます。
ほくろを除去したあとって、「テープは何日間貼るの?」「テープはいつ貼り替えればいいの?」とか「化粧とお風呂はいつから?」とか、細かいことが気になりだします(経験済み。)
そういうとき、だいたい「先生なんて言ってたっけ?」って忘れちゃったりしませんか?
こういう資料があると、ほんっとうに心強いんです。
資料を読み、問題がなければお支払いをします。
費用は、1㎜サイズのほくろ1個で4,190円でした。
初診患者のほぼ全ての方が【BMC会員】に入会します。
というのも、BMC会員に登録していると、全ての施術が20%オフで受けることができるんです。
今回、私は初診だったのでBMC会員に登録したのですが、今回のほくろ除去の費用も20%オフになりました。
施術名に【BMC会員登録500円】とありますが、これは結局0円になる(ご利用ポイントで-500円になってる)ので、支払っていません。
ほくろ1㎜で1万円するクリニックもけっこうあるので、4,000円代で取れるのはかなり安いなと感じました。
ほくろ除去
受付番号を呼ばれ、つぎは【施術室】へむかいます。
部屋に入ると、靴を脱いでベッドに横になるように言われます。
ビビりなので目をギュッとつぶっていると、「そんなに痛くないですよ~」と声をかけてくださいました。
ほくろがあるところにチクッと痛みがはしって、一瞬すごく「刺さってる感」がしました。
腕にする点滴注射と同じか、それよりちょっと痛いかな?くらいな感じ。
痛みはほんとうに一瞬ですし、すぐに消えるので、普通に我慢できましたよ(*´ω`*)
顔の中でも、打つ場所とか、先生によっても少し変わるのかな・・・?
そのあと、数秒間「ジーッ、ジーッ」とレーザーの音が聞こえて、焦げ臭いにおいが。
皮膚を焼いているので焦げた臭いがするのは当然なんですが、ちょっと気分が悪くなりそうだったので、鼻で息をしないように我慢してました。(笑)
皮膚には何も感じません、もちろん痛みもありませんでした(麻酔をしたので当たり前ですが!)。
ほくろ除去直後
レーザーでほくろを削り終えた直後に「確認してくださいね」と鏡をわたされました。
手鏡を持ってほくろの跡をみると、ボコッとへこんでるのでギョッとしました。
炭酸ガスレーザーでほくろを取るときは、ほくろよりも広めに、そしてすり鉢状に削るのが鉄則とのこと!
それが分かっていてもビックリしたので、知らなかったらショックが大きいかもしれません…。
ほくろを取ったあとに、クリームを塗ってもらい、小さなテープを貼ってもらいました。
テープは小さいですが、まったく分からないわけじゃないので、気になる人はマスク着用がおすすめ。
(マスクは、ほくろ除去後に看護師さんがくださいました!)
お化粧直し
治療室のすぐ目の前に【パウダールーム】があるので、そこでメイク直しをすることができます。
【化粧水】、【乳液】、【日焼け止めクリーム】が準備されていました。(どこのブランドのものか分かるとさらに嬉しい!)
メイクをする方は、必ずメイク道具を忘れないようにしてくださいね。
地下鉄心斎橋駅へむかう途中に、ドトールがあったので、軽く休憩していきました。
経過
キズパワーパッドパッドを使った湿潤療法をするために、病院で貼ってもらったテープを一度はがしました。
そしたらショックなくらい大きいへこみが(笑)。
別の記事で書きますが、炭酸ガスレーザーでほくろを取るときは、ほくろの2~3倍は大きく削るんだそうです。
なので「先生が失敗した」とか「わざと大きく削った」わけじゃないことは分かります。
ここから、経過写真もどんどんアップしていきますね。