レーザー(炭酸ガスレーザー)と、電気分解法(電気メス)の治療にかかる値段をまとめています。
全国にある個人経営の皮膚科の値段までは調べきれませんので、【大手美容外科・皮膚科】のお値段だけまとめています。
値段比較のあとに、最安値・最高値の病院でほくろを取って感じた「値段の差がでるところ」についても書いています。
「めっちゃ安い病院あるけど治療受けても大丈夫?」とか「高いほど跡が残りにくいの?」と疑問をお持ちの方はぜひご覧ください!
レーザーと電気分解法どっちがいいの?とお迷いの方は「ほくろ除去方法を完全比較【炭酸レーザー・電気メス・切開・ルビー】」を参考にしてみてくださいね。
ほくろ除去(レーザー・電気分解法)の値段
炭酸ガスレーザー、もしくは電気分解法(電気メス法)の値段一覧です。
病院名 | ||
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東京美容外科 | ||
品川美容外科 | ||
池袋サンシャインクリニック | ||
KM新宿クリニック | ||
※東京美容外科 | ||
聖心美容外科 | ||
高須クリニック | ||
大塚美容形成外科 | ||
城本クリニック | ||
ヴェリテクリニック |
(病院名がリンクになっているところは、クリックでほくろ除去の体験記事をみることができます。)
大手美容外科でできるほくろ除去のなかで、一番安いのは東京美容外科(3,000円)でした。
また、「※東京美容外科 炭酸ガスレーザー」とありますが、東京美容外科では、炭酸ガスレーザーでのほくろ除去は新宿院のみで受けることができます。
そのほかでは「アブレーション(=電気分解法)」しか受けることができませんのでご注意ください。
保険適用だと値段が安い?
ほくろの除去は、保険適用だと安くなる!と思っていませんか?
じつは、保険適用だから絶対に安くなるとはいえません。
ほくろ除去自体の値段はそれぞれの病院で決めるため、「保険適用をしてもほくろ1個1万円」というところもあります。
保険適用でのほくろ除去については、「ほくろ除去が保険適用になる条件は?自由診療と値段比較も!」をご覧ください。
ほくろ除去は値段で選んでもいい?
値段はサービスにでる
どの病院でほくろを取るかか決めるとき、「値段が安いところで選んでも大丈夫なの?」と気になる方もいらっしゃると思います。
私が「かなり安い病院」と「かなり高い病院」でほくろ除去を受けて感じたのは、値段はほくろ除去以外のところに出るということ。
私は、レーザー除去のなかでも2番目に値段の安い品川美容外科と、ほとんど1番とも言っていいほど高い聖心美容外科で除去を受けました。
今どちらもほくろ除去後のケアをして、経過をみているところなんですが、その差は大きく感じていません。
「品川で取ったほくろは治りが悪い」とか「聖心で取ったほくろは治りがいい」ということはまったくありません。
差を大きく感じたのは、「病院内での対応」とか「待ち時間」などのサービス面でした。
「ほくろ除去をするだけじゃなく、対応もいい病院に行きたい」のであれば、それなりにお値段が張るところ。
「少し待ち時間があったり対応はほどほどでもいいから、安いところがいい」のであれば、値段が安いところを選ぶといいかと思います。
値段が安いと保証がないことも
絶対に値段の高い安いで決まるわけではありませんが、値段が安いと再発したときの保証がなく、値段が高いと再発したときの保証があることが多く感じました。
レーザーや電気分解法で除去したときの再発については、「ほくろ除去後に再発してしまう原因とは?」をご覧くださいね。
レーザー、電気分解法のどちらの方法でも、どうしてもほくろが再発してしまう可能性があります。
再発したときは、再発したまま放置するか、もう一度ほくろの除去を受けることになります。