ほくろこじらせアラサー女子がホクロを取ってみた。ほくろの知識から除去体験談までほくろまみれでお送りします!

ほくろのレーザー除去体験&経過ブログ

ほくろの除去方法 自分で取る

ほくろ除去クリームの「カソーダ」でほくろは取れる?

投稿日:2018年2月6日 更新日:

あい@ほくろ除去ブログ管理人
ほくろ除去クリームとも呼ばれている「カソーダ」について、徹底的にリサーチしてみました!

記事の最後では、「カソーダの安全性」「結局使っても大丈夫なの?」という気になる部分についてもご説明。使おうか迷っている方はぜひお読みいただけたらと思います。

カソーダ以外の自分でほくろを取る方法は「自分でほくろ除去する方法4つを完全比較!」でご紹介しています。

カソーダとは

ほくろ除去クリームでほくろを取る方法-カソーダ

カソーダとは、アメリカにあるHeritageという会社で販売されている商品名のことです。(上の写真がその商品)

このへんの口コミを読むと、リアルな感想が分かります。使う前にぜひ読んでみてください!

楽天だけ、日本で作られている「カソーダ」の口コミです!ご注意ください!

 

カソーダの成分

ほくろ除去クリームでほくろを取る方法-カソーダの商品説明(成分)

販売元のサイトによると、カソーダの成分は【Ricinus Communis(Castor)Oil and Sodium Bicarbonate.】と書かれています。

日本語に訳すと、ひまし油と重曹(重炭酸ナトリウム)になります。

Ricinus Communisは「トウゴマ」という植物のこと。(Castor)は、「ひまし油(キャスターオイル)」のこと。

ひまし油=トウゴマの種子の油でできたものなので、あえて()で表記しているんだと思います。

Sodium Bicarbonateは、「重炭酸ナトリウム」のこと。いわゆる重曹のことです。

ひまし油と重曹は日本でも簡単に買うことができるので、自作してみたという人もそこそこ見かけますね。

 

本来の用途

カソーダが入っている容器に「Skin Softner」と書かれています。直訳だと「お肌をやわらかくするもの」。

「Penetrating Salve」とも書かれていますが、直訳だと「浸透する軟膏」。日本でいう「ピーリングクリーム」みたいな感じだと思います。

また、米アマゾンのカソーダ商品ページに、詳しい説明書がありました(公式サイトには書いてないのに!)

ほくろ除去クリームでほくろを取る方法-カソーダの商品説明(用途)

上に書いている通りですが、イボ、ほくろ、たこ、うおのめ、シミに使う商品とのこと。

ただ、医療行為として病院で使われているものではなく、民間療法(昔から言い伝えられてきたもの。医療行為ではない)ということを覚えておいてくださいね。

 

カソーダでほくろが取れる理由

カソーダでシミやほくろが取れる(とされている)理由は、カソーダに入っている「重曹の性質」にカギがあります。

液体には、酸性・中性・アルカリ性があります(理科の授業で習ったの覚えてますか?笑)。

重曹は、アルカリ性に当てはまります。

アルカリ性の液体は、強いものなら、皮膚を溶かしてしまうほどの力を持っています。

おそらくこのアルカリの力を使って、皮膚を溶かしほくろやシミが取るという原理なんだと思います。

 

全てのほくろが取れる訳じゃない?

これはあくまで私の個人的な感想なのですが、カソーダで顔や体にあるほくろ全て取れる訳じゃないと考えています。

なぜなら、カソーダがどれくらいの深さまで浸透するか?が、商品説明を読んだだけでは分からないからです。

 

まず、「そもそもホクロとは」について、手短に説明させてくださいね。

ほくろ除去クリームでほくろを取る-ほくろとは

ほくろとは、「母斑細胞(ぼはんさいぼう)」と呼ばれるほくろの細胞が、皮膚のなかでかたまってできたものです。

ほくろは、皮膚の上にベタッと張り付いているものではなく、皮膚のなかにある細胞が透けて見えているものなんですよ。

さらに、ほくろの細胞は、紫外線などによって、皮膚の奥にどんどん沈んでいくことが分かっています。

ほくろの分類(境界母斑・複合母斑・真皮内母斑)

「ほくろの細胞がどこにあるか?」によって、上のイラストのように、3つに分類されています。

ほくろの細胞がもっとも皮膚の奥(=真皮)にあるのは、真皮内母斑(しんぴないぼはん)と言います。

ここで疑問なのが、「カソーダがほくろの細胞がある場所まで浸透するの?」ということ。

カソーダの商品ページには、重曹がどれくらい強いアルカリ性なのか?は書かれていません。

アルカリの強さが分からないということは、皮膚のどこまで浸透するか?が分からないということです。

つまり、ほくろによっては取れないものもある、と考えるのが普通ではないでしょうか?

 

自作カソーダでほくろは取れる?

自分で作ったカソーダで、取れないものもあるし、取れるものもあると思います。

自作したカソーダでほくろが取れるか取れないかは、アルカリ度がどれくらい強い重曹を入れるか?で変わります。

(ひとつ前の「全てのほくろが取れる訳じゃない?」を読んでいただいた方は、なんとなく分かりますよね?)

重曹って、入浴剤(花王さんのバブとか)とか、何なら口にするベーキングパウダーとか、整腸剤にも入ってることがあります。

口にできるようなアルカリ度が弱い重曹をひまし油と混ぜても、皮膚が溶ける訳がないので、絶対にシミやほくろは取れません。

つまり、そこそこアルカリ性の強い重曹を準備する必要があります。

強めの重曹を探す方法は、すみません書きません。(需要があるようでしたら頑張って探します。コメントください!)

「試してみるまで分からないのもワクワクして楽しい!」というのも面白いかもしれませんね。

ただし、副作用が出るかもしれませんので、あくまで自己責任で。

 

膨らみだけなら取れる?

膨らんでいるほくろの「膨らみ部分だけ」なら取れるかもしれません。

Amazonの口コミにも「盛り上がったほくろのようなイボのようなもの?がきれいに取れた」というものがありました。

おそらく、重曹がもつアルカリ成分が、ほくろの膨らみ部分を溶かしたんだと思います。

 

シミは取れやすい?

ほくろに比べるとシミは取れやすいんじゃないかな?と思います。

ほくろとシミって似たようなもんじゃないの?と思っている人もいるかもしれませんが、若干違うんですよ~!

ほくろとシミの違い―シミとは

シミは、皮膚にあるメラノサイトという細胞が作りだした「メラニン色素」が、表皮にたまったものです。

表皮の厚さは、0.1~0.3mm。サランラップ1枚分くらい。

これくらいなら、皮膚も溶けるかもしれないなと思うんですよね。

ほくろとシミの違いについては「ほくろとシミの違い・見分け方を大調査!」で解説しています。

 

カソーダを使うメリット

カソーダについて調べて感じたメリットは、この通り。

  • とにかく安い
  • 自宅で自分でできる
  • シミ、たこ、うおのめ、イボも取れる

安い

もぐさも同じなのですが、とにかく格安でほくろが取れるかも、というメリットがあります。

Heritage社のカソーダは、海外のサイトであれば5$~7$(日本円だと500円~700円くらい)で販売されています(現在iherbでの販売は終了したようです)。

また、Heritage社のものではありませんが、楽天でも1,590円でカソーダが出品されています。

病院でレーザー除去を受けると最低でも1個約4000円はしますので、とにかく安いですよね。コスパ最強。

 

自宅で自分でできる

これももぐさと同じなのですが、自分のお家で、自分でほくろが取れるのもメリットのひとつ。

「病院が近くにない」とか「病院に行くのが面倒」という人にはもってこい。

 

シミ、たこ、うおのめ、イボも取れる

これはもぐさと違う点なんですが、カソーダひとつでシミ、たこ、うおのめ、イボなどのデキモノ系に使える!

特に「シミ取り」に使えるのは、特に女性にとって魅力的ですよね?病院に行ったらめっちゃ高いし。

(実際に全て取れるかどうかは不明です。説明文ではこれらも取れるということですが…)

 

カソーダを使うデメリット

アマゾンや楽天の口コミや体験談を参考に、カソーダを使うデメリットをまとめました。

  • ほくろが残る可能性がある
  • 効果が実感できない
  • ほくろやシミが目立つ
  • お肌がボロボロになる

ほくろが残る可能性がある

盛り上がっているほくろの膨らみだけがポロッと取れたとしても、ほくろが残るかもしれません。

ほくろ除去クリーム(カソーダ)でほくろ取り-ほくろとは

ほくろの構造を見ていただくと分かるのですが、ほくろは、ほくろの細胞が透けてみえているものです。

皮膚の上にへばりついている訳ではありません。

なので、ほくろの膨らみ部分だけが取れても、皮膚のなかにあるほくろの細胞が透けてみえて、「平べったいほくろ」として残る可能性があります。

 

効果が実感できない

ほくろが消えない、シミが薄くならない、というように使う場所によっては効果がまったく実感できない可能性もないとは言えません。

口コミを見ていると「シミが取れた!」という人と「まったく効果がなかった」という人がいます。

そこで考えられるのが、取ろうとしているものが、もしかしたら普通のシミではないかもしれない、ということ。

紫外線によってできる一般的なシミではなく、「太田母斑(おおたぼはん)」という、深い場所でできるシミかもしれません。

ほくろ除去クリーム(カソーダ)でほくろを取る-太田母斑
(引用:社団法人日本皮膚科学会)

 

ほくろやシミが目立つ・大きくなる

「ほくろがひと回り大きくなった」とか「シミが黒くなって目立つようになった」という声があります。

なぜなんだろうと考えてみたんですが、ほくろの場合、ほくろの細胞が少し取れたものの再発したのかな?と思ったり。。

皮膚科の先生のコラムに、このように書いてありました。

20~30歳位の小娘世代にある、直径2~3mmの、平坦か僅かに隆起した程度のホクロ(黒子)が、一番始末に悪いんです。

この時期の母斑細胞は、持ち主と同じで、成長期にあり、刺激に対してと~っても感受性が高いっちゅ~うか、敏感。

レーザー治療で確実に殲滅しないと、生き残りの一派がタリバンも真っ青級の過激派と化し、活発に再発が起こります。

(旭川皮フ科クリニック/HISAKOの美容通信2014年8月号)

そもそもカソーダを使って少しでもほくろの細胞が除去できたのか?が疑問ですが、この可能性も否定できません。

 

お肌がボロボロになる

カソーダを使ってみたらお肌がボロボロになっちゃったという口コミも見かけました。ほんの数件ですが。

全ての人がボロボロになったという訳ではないので、敏感肌さんが使ったらボロボロになりやすいのかな?と考察。

もしくは、使い方を間違えた(ほくろやシミがない部分に塗っちゃった?)のかもしれません。

 

結局カソーダは使わないほうがいいの?

私はカソーダ(民間療法によるほくろ除去)を否定も肯定もしませんがメリットもデメリットもちゃんと納得できた方だけ使ってほしいなと思っています。

カソーダを使って被害を受けた方々が、国民生活センターへ相談されていらっしゃいます。

その事例をもとに、国民生活センター(厚生労働省)は、以下のようなアドバイスをしています。

ホクロ取りクリーム類や民間療法的な自己処理は危険

ホクロ取りクリームでホクロが取れるということは、強酸や強腐食性のある成分が使われている可能性があり、肌に強い作用を及ぼすことを意味する。日本では認可された医薬品や化粧品等は販売されていない。

相談に寄せられているように、個人輸入代行業者を通じて海外から購入した製品で危害を受けても、消費者が現地の業者と交渉することは難しい。 一方で、寄せられた相談には、もぐさでホクロを取ろうとしてやけどをしたという例もある。

古くからの民間療法的な方法でも危険が伴うので避けたほうがよい。

「日本で認められていない成分が入っている商品を使うのは危険だよー!」って言うのは、国として当たり前ですよね。

そりゃそうですよね。「全然使っていいよー!大丈夫大丈夫ー!」って言って国民に被害が出たら、国が責任を負わなくちゃならないから。

初めに書いたとおり、メリットもデメリットもあることをちゃんと納得したうえで、自己責任のもとで使ってくださいね。

 

こんなに長い文章を、ここまでしっかり読んでくださったあなたはきっと勉強家だと思います。

もしカソーダを使うのであれば、いい結果になりますよう願っていますね。

ちなみに私はカソーダでのほくろ除去も考えましたが、「ほくろがもっと目立ったり、お肌がボロボロになるかもしれない」と知って、確実にほくろ除去できるレーザー治療を受ける決意ができました。

カソーダのように自宅で除去できませんし、費用もかかりますが、結果的にほくろがキレイに取れて跡も残らなかったので、病院で治療を受けて(それでもビビりましたが…)大満足しています。

もしレーザーなどの病院での治療に興味をもった方は、「ほくろ除去方法を完全比較【炭酸レーザー・電気メス・切開・ルビー】」も参考にしてみてくださいね。

ほくろ除去におすすめの病院ランキングバナー

-ほくろの除去方法, 自分で取る
-, ,

Copyright© ほくろのレーザー除去体験&経過ブログ , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.